続・44歳 高齢出産日記

43歳で第一子・44歳で第二子出産

出産記① 破水~子宮口全開まで

予定日の翌日の6/7、それまでと変わらず何の予兆もなく過ごしていました。

気持ちはソワソワ・・・

 

3日後の6/10が新月だったので、「そこかなぁ」なんて夫と話していました。

(満月や新月の日は出産が増えるという逸話があるそうで🌕)

 

 

そんな翌日を終えて日付の変わった8日の1時に就寝。

2時間後の3時ごろに、軽い腹痛で目が覚めました。

トイレに行こうと立ち上がった時に、おしもに違和感。。。

尿漏れは毎度のことになってしまっていたのですが、

なんとなくそれとは違うような感覚・・・

 

急いでトイレに行ってみてみると、少量の出血!

「これが噂のおしるし!!!」

と思っていたら、混濁したような水分も少しだけ降りてきました!

なんとなく大変そうだから、

破水スタートではなく陣痛から始まってほしかったのですが💦

そして、陣痛とは言えないような軽い生理通のような痛みもありました。

降りてきた水は少量でしたが、濁っていたので心配で病院に電話。

状況を伝えると、落ち着いた様子で「来てください」とのこと。

電話をしている間にも、更に水が下りてきました。

 

あらかじめ用意していた入院バッグに、

普段使っている化粧品類や充電器などを入れて、それから夫を起こしました。

「2時間ちょい睡眠、、、ごめんねぇ」と思いつつ。。。

着替えて戸締りなどし、病院へ向かいました。

この時間、結構ドキドキします。

自分より、夫がソワソワすると思います。

妊婦は事前に否が応でもシミュレーションしているのでスムーズかも知れません。

 

病院へ向かう車内では、徐々に陣痛っぽく痛みが増してくるものの、

記念写真を撮ったり、話をしたりの余裕もありました。

 

4:00AM 病院に到着

陣痛だな、と分かる初めての感覚があり、破水もしていたので車いすで受付。

まずは検診ルームで検診をします。

破水したはずなのですが、破水で色が変わるという検査ではしていないとの結果・・・

「え、じゃああの水は何?」という疑問がわきますが、

このあたりになると陣痛の痛みは定期的で結構はっきりした痛みになっており、

不安と緊張でどうでもいいやと思えていました(笑)

ちなみに降りてきた水は、夜用ナプキンで十分受け止められる量でした。

車にビニールシートとタオルを敷いたりしましたが、特に必要なかったです。

 

4:30AM 入院手続き

破水は認められなかったものの、陣痛が始まっていたので入院となりました。

夫が手続きしたり、お水を買いに行ってくれたりパタパタしていました。

わたしは痛みと眠気で話しかけられてもぼんやりしていました。

この時で子宮口3cmでした。

 

7:00AMごろ 準備が整い陣痛ルーム 兼 お産ルームへ移動

車いすに乗るのもしんどいくらいの痛みになってきていました。

しかも、頚管がちくわ状ではなく、じょうごのような?

入口の少しだけが3cmでその奥は大きく広がっているといわれ、

その場にいたみんながスムーズなお産を想像したのでした。

急遽ペットシッターさんに連絡をして手配するなど、

夫もバタバタと1時間ほど忙しかったと思います。

 

8:15AM 子宮口全開大

初産婦とは思えないスピードで全開まですすみ、お昼には出ちゃうかなと思いました。

でもとにかく陣痛の合間が眠くて、ずっと寝ていました。

2、3分おきに1分弱の陣痛の波がきます。

好きな音楽を流すためのスピーカーやアロマなども用意していたのですが、

子宮口全開になったこのころにはもう、何でもいいという感じ、

そして、そんな他のことを考える余裕もなく、結局何も使いませんでした。笑

 

9:30 破水

このころはもう痛みに悶えていました。。。

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②へ続く・・・