続・44歳 高齢出産日記

43歳で第一子・44歳で第二子出産

妊娠報告のタイミング

妊娠9カ月に入り、ぼちぼちと友人などに妊娠していることを話すことも増えました。

(後期に入るまでは、ごく限られた人にしか伝えていませんでした。) 

妊娠してすぐに話したのは、妊活の相談をしていた友人2名と、

たまたま会って話す機会をもった友人1名。

その後、胎児由来の流産の確立が下がるといわれる12週を迎えた辺りに、

自分と夫の家族に伝えました。

その後は新しく誰かに話すこともなく妊娠期間を過ごしました。

 

わたしは専業主婦をしていることと、

コロナの影響もあって普段よりお友達に会う機会が少なかったので、

話さないまま過ごしていられる環境にはありました。

それでも時々お友達に会う機会はありましたが、

妊娠7か月ごろまでは、寒い時期だったこともあってか、

洋服を着ていたらお腹はほとんど目立たず、気付かれることがありませんでした。

 

その後緊急事態宣言が解除となり、

しばらくぶりの友人からも食事のお誘いが来るようになりました。

既に後期に入っていたりということで気持ちにも余裕が出てきたこともあり、

会う約束したお友達には話し始めました。

というのも、

遠くへ出掛けたり、長時間あちこち散策したりが体力的に難しくなっていましたし、

食べるのを避けているものをチョイスされることを避けなければならないので、

会うのであれば話した方が無難でした。

 

みんなびっくりしつつも喜んでくれて、嬉しかった。

世の中には高齢の妊娠についてよく思わない人も居ると聞きますが、

わたしの周りにはいないようです。

むしろ、同年代で妊娠を希望している友人たちには「希望!」と言ってもらえて、

すごく嬉しかった。

わたしも同じように妊活しているときには、

妊活の末に授かった友達に積極的に会って希望をもらったり、

ブログやSNSを通して同じ年代で妊活に成功した方の話を見て希望を持ち続けたので、

(そういったこともブログをはじめた理由の一つ)

自分がもらった「希望」のバトンを渡せる思いでした。

 

もっと自分が若かったり、自然に妊娠できていたら、

もっと早くお友達に話すかなと思いますし、

いつ話すか、伝えるかについては、

”自分の精神状態が安定したら”というのが正解かなと思いました。

 

ごく少数ですが、「自然妊娠?」と聞いてくる友人もいました。

これは自分の中では想定外の質問でした。

隠したいわけではなく、そういう話になれば自分から話すこともしばしばです。

でも、「妊娠してるの」→「え!自然妊娠?」というのは、

あまり気分がよくないというか、土足で踏み込まれた気分になります。

なんでかな。。。

”どっちでも良くない?” というのが自分の中にあるからかな?

今伝えているのは「待望の赤ちゃんを授かった」ということだから、、、

本人たちに悪気がないことが重々承知。

 

そういうのもあるので、

やはり妊娠報告は”自分の精神状態が安定したら”というのが正解かなと思いました。

だから場合によっては産んでからでも全然いいかと。

わたしも、まだ精神が不安定な時だったら、

普通にイラっとした顔になっちゃったと思う。😅

 

わたしに浅田クリニックを紹介してくれた知人には、

出産後に一番に報告するつもりです。

本当に母子ともに無事に出産を終えてか、と決めているんです。

それがとても楽しみです😊