続・44歳 高齢出産日記

43歳で第一子・44歳で第二子出産

はじめての産院

不妊治療のクリニックを卒業し、はじめて産院での検診を受けました。

 

わたしは結婚を機に東京を離れ、今の地に移り住んだので、

ネットの情報を頼りに、近くで一番口コミの良い産院ということで決めました。

 

ところが、、、

あまりにもひどい対応に、すっかり落ち込み、気持ちが塞いでしまいました。

(今は徐々に復活しています!)

 

まずは、看護師さん。

はじめからとっても不愛想でしたが、

まぁそういう人も居るかなと思い気にしないようにしていましたが、、、

内診室に入って、はじめてなので勝手が分からないわたし。

何も説明がないのでオロオロしました。

だけどまぁ、なんとなくで準備をして診察を終えましたが、

エコー写真は、無言&片手で胸の前に突き出される形で渡され、、、

びっくりし過ぎて固まってしまいました。

 

その後の採血の際も、無言。

通っていたクリニックや病院では、

採血前には、氏名の確認、何のための検査で何本採血するか、

といった説明をされてからでしたので、

無言でベルトを巻いて針を刺されていたのでびっくりしました。

 

そして診療室でのドクター。

流れ作業のように体重いくつ?血圧いくつ?と聞いて記入。

その後は、胎児スクリーニングの話だけをされ、障碍者軽視の言葉の数々。

とてもここには書けないような言葉の数々。

こういう思考のドクターがいることへの恐怖。

わたしは、ショック過ぎて言葉を失いました。

わたしが高齢だから?

それともエコーから何か問題を感じているのか?

妊娠しても、不安はつきもの。

でも、やっぱりうれしい気持ちも半分だったけど、

一気に不安で埋め尽くされました。

 

でも、はじめてでしたから、

産院とはこんな感じなのかなと思い、トボトボと駐車場で待つ夫の元へ。

夫もショックを受けると思ったので、さらっとだけ説明。

 

のちに、出産経験者のお友達と姉に聞いてみても、

「そんな産院おかしい!」との意見だったので、病院を変えようと思っています。

「おめでとうございます」なんて一度もありませんでしたし、

終始、わたしの妊娠に対する非歓迎の空気を感じ、肩身の狭い想いでした。

 

ネットではとっても評判のいい産院ですので、

わたしのあたったドクター&看護師さんの組み合わせがたまたま悪かったか、

私の状況(高齢、胚盤胞移植での妊娠)などに対する考えが、

病院として賛成出来るものではなかったのか、分かりません。

次の産院がもう少し普通に歓迎してもらえるようなところだといいなと願います。。。

 

ちょっと愚痴っぽいブログになってしまったけれど、

これも高齢出産者が直面することのひとつなのかなと、

今は気持ちを切り替えて、また前向きに頑張ろうと思えています!