母子手帳ケース ☻
母子手帳ケース、、、
妊娠が分かり、母子手帳をもらったら買う方も多いと思いますが、
わたしの地区の母子手帳には、もともとビニールのカバーが付いていたので、
特にカバーはいらないな、と、使っていませんでした。
ところがところが、、、
母子手帳って、出産後の方がめちゃ使いますね!?
早々に子供の保険証も出来て、病院の診察券、補助券、予約票、、、
母子手帳と一緒にしておきたいものがどんどん増えます。
・・・これは、手帳ケースが要るかも。。。
ということであれこれ探して今更ながら買いました😅
あれこれ迷って迷って、選んだのがこちら🧸
(画像はFEILER HPより拝借)
か、かわいい・・・💓
ドアップテディシリーズ欲しくなってしまいます!
そしてやっぱり便利 ♡
予防接種なども始まって登場機会が増えているし、
「わたしが居ない時にベビーに何かあったら、必要なものはここに全部あるから!」
とパパにも伝えていて、ケースがあると目立つのでとてもいい!
安くないお値段でしたが、可愛いし、便利だし、買ってよかったです!
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ジーナ式メゾット ☻
ジーナ式スケジュールを実践されている方いらっしゃるでしょうか。
うちでは4Wごろにジーナ式を取り入れました。
ジーナ式とは、、、
イギリスで12年間ナニー(乳母)として働いたジーナさんが作ったメゾット。
そのメゾットを綴った著書『カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』は、
世界で100万部を超える育児書となっている。
このメゾットは、かなり細かいスケジュールになっています。
例えばこんな感じ(1-2Wの一部)
そして、1-2W、2-4W、4-6W、、と、
スケジュールは徐々にアップデートされていきます。
取り入れたきっかけは、半年先に出産したお友達からの紹介でした。
教えてもらったのが退院後の3Wごろ。
すでにその頃のそのお友達の息子ちゃんは9時間ぶっ通しで寝てるとか。
すぐにアマゾンでポチ。本当に便利な世の中・・・。
まだわたしの心身ボロボロの状態でしたが、ベビーの寝ている合間合間に、
少しずつ頑張って読みました。
本を読み、理解するのに時間がかかって、
4Wの終わりごろにようやく実践を開始しました。
4Wでしたが、スケジュールは1Wのものからはじめて、
出来るようになったら次の週数のステップに移ります。
はじめはまったくうまくいかず😅
でも今はほとんどジーナ式スケジュールに沿った生活を送れています。
ただ、完璧ではありません。
出来ていないことは、お昼寝のセルフねんねと、夜の通し睡眠。
でもそれでいいかとそのまま続けています。
わたしが途中つまづいたのは、お昼寝のねんねでした。
まったく寝かしつけがうまくいかず、起きる時間が近づいてきます。笑
そしてどんどん狂うスケジュール。
睡眠時間が足りていないので、夜の寝ぐずりもひどくなる一方・・・。
あまりに一日の睡眠時間が少なくなってしまい、こちらの本も参照。
やはり睡眠時間の確保は大切だと確信!
そして「セルフねんねより、まずは睡眠時間を確保することを優先すべき」
といった内容をみてそちらを採用。
うちのベビーはお昼寝は抱っこ紐でしかねないので、それでよしとしました。
それでも初めは寝付くのに時間がかかりましたが、
今は寝る時間になったら5分で寝ます。
夜は寝る時間になったらウトウトし始めて、
少し抱っこすると寝るのでベッドに移します。
はじめの頃から考えたら本当に進歩!( ;∀;)
軌道に乗るまでは少し大変ですが、
軌道に乗れば後手後手の育児から赤ちゃんと二人三脚の生活にシフトできます。
わたしは高齢ママなので、とにかく自分の体力を温存して育児できることも重要です。
若いころなら体力勝負でできたことも、今は無理です(笑)
つぶれてしまったら、代わりが効かないので、とにかく長く続けられる頑張りが必要。
ちなみにジーナ式はアレンジしない方がいいとも言われていますが、
アレンジしてうまくいったというママの声もよく聞きます。
(だけど、実践する際にはネットの情報ではなくちゃんと本を読んだ方が良いです!)
いろんな育児法のいいところや、
自分と自分のベビー、育児環境に合ったものをピックアップして、
ママと赤ちゃんの両方がハッピーに暮らすことが出来ればと思います。
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産後クライシス④(完)
産後クライシス③のつづき
そんなこんなで、一週間の滞在を終えて母が帰ってからも、
夫への不信感が消えずにモヤモヤする日々。
だけど待ったなしで育児は続いていきます。
相変わらず夫は家事ばかりで(有難いことなのですが)、
育児どころかベビーにはノータッチ。
「こんなに可愛いのに、なんで?!」
「子供が生まれたこと後悔してるの?!」
本当に離婚のことを考え始めました。
信じられないこと。
だって、ベビーが生まれたほんの数週間前まで超仲良しだったのに!
ベビーが生まれたら、更に仲良しこよしになると信じて疑わなかったのに!
わたしは人前で泣くのが苦手なのもあり夫の前で泣くことはありませんでしたが、
夜中の授乳の時や、夫が仕事に行った後などによく泣いていました。
ベビーに涙を見せるのも嫌だったので(見えてないと思うけど)、
授乳が終わってスヤスヤ眠った顔を見ながらが多かったかなぁ。。。
「これからどうしよう」という切羽詰まった泣きの時もあれば、
「ベビーがいとおしすぎる」という泣きもありました。
成長した姿を想像し、感極まって泣いてる時もありました(笑)
そんな自分を、「ちょっと普通じゃないかも」と思うようになりました。
マタニティブルーズのことは産院で教わっていたので、それかなぁ?
でも、もう出産から数週間たってるのに・・・まさか、産後うつ??
ベビーの1週間検診や、1か月検診の時に、
ママの産後うつチェックの問診表などありますが、あれって、、、
普通に「これに丸したら鬱って診断されるんだろうな~」ってわかりますよね(笑)
それも嫌で、なんとなく”ちょっとストレスたまってる感”のラインを狙って
丸してたような(笑)
なんの見栄?😅
でも、そのうち本当に自分でもやばいな、って感じ始めました。
家にいるのが辛すぎた。
でもベビーだけはとにかく愛しくて、、、
だからこの子のことを想うと、元の仲良し夫婦に戻るのが一番だと考え始めました。
わたしは仮面夫婦できるほど器用じゃないので、
ちゃんと仲良しに戻るか、離婚するか、二つに一つだと思いました。
それで、夫に「わたしたちうまくいってないのに、平気なの?」
「ベビーが生まれたこと後悔しているのか?」など、思い切って尋ねました。
これって頑固で負けず嫌いなわたしには、勇気のいることでした。
(頑固で負けず嫌いが悪く作用してるパターン。)
ところが、夫はびっくり。「ぼくたち、うまくいってないの?!」。
なので、何だか咬み合わず・・・モヤモヤ・・・
だけど、じっくり話し合いをして・・・
わたしは自分の思いを伝えたことでかなり気持ちが楽になりました。
やはり話をすることはとても大切。
その後、この本を見つけて、読んでみました。
もうね、一言一句、「私が書いたかしら?!」ってくらい全てAgreeの嵐!笑
これを読んだ時には既に私たち夫婦の産後クライシスは解決に向かっていましたが、
自分の拙い言葉よりも正確に伝わるかと思い、夫にも読んでもらいました。
そして今はまた仲良しに戻っています。
ホルモンが落ち着いたことも影響しているかもしれませんが、
きちんと話し合って、想いを共有し、改善に努めたこと、
その結果だと思います。
大好きで一緒になった夫婦なのだから、きっと乗り越えられる。
だけど、それにはやはり努力が必要。
「言わなくてもわかってよ」は、絶対ダメ。それが許されるのは子供だけ。
そして、産前産後は、見た目が変わらなくても、
あり得ないくらいの変化が女性の側で起きているという事実をきちんと理解すること。
もちろんそれは、パパもママも両方が知っておくべき。
わたしは残念ながら対処療法でしたが、
それでも早いうちだったのですぐに解消出来ました。
わたしのやったこと。
・(お互いに)自分の気持ちを伝える
・第三者(本)に介入してもらう
・もう一度相手を信じてみる
・子供にとっての大切なパパだということを忘れない
ちゃんと対処したこと、自分をほめたい!笑
そして、理解して行動を変えてくれた夫にも感謝。
でも本当につらかったー!!
きっとパパもつらかったのです。
これからもきっといろんなことが起きるかもしれないけれど、
乗り越えていきたいと思います!!
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