続・44歳 高齢出産日記

43歳で第一子・44歳で第二子出産

役所からの産後ケアサービスの案内

後期に入り、市役所から何度かお電話をもらい、先日窓口に行ってきました。

産後ケアサービスの案内をしたいということと、

赤ちゃん人形で抱っこ体験をさせてくれるとのことでした。

 

今わたしの住んでいる地域では、病院の母親学級もなく、市の教室もなく、

辛うじて先日オンラインでの両親学級を受講したくらい。

あの例の妊婦体験ベストの試着、

パパさんにやってみて欲しかったなぁとつくづく思います!

 

赤ちゃん抱っこの体験も、市役所の窓口でやるだけでしたが、

3kgの赤ちゃん人形が、ずっと抱っこしてると結構重いということが分かりました。

そして人形と分かっていても首が据わってないので怖いし、

そしてめちゃくちゃセルロイドの人形なのに、カワイイ(笑)

抱っこすると、わたしも旦那さんも無意識にゆらゆらしてました(笑)

早く会いたい気持ちが募ります💛

 

そして産後ケアサービスのお話。

わたしたち夫婦は、どちらも親兄弟が遠く離れたところに住んでいて、

更に、この街に引越してきてまだ2年強、近所に知り合いもいないという環境。

ご近所付き合いもほぼありません。

加えて高齢夫婦(旦那さんは年上)、という環境のせいなのかは分かりませんが、

とっても心配してくれていました。

 

市を介した有償ボランティアの方が来てくれるサービスは、

赤ちゃんのお世話もしてくれるし、家のお掃除や料理を頼むことができるそう。

普通のシッターサービスにお願いするよるよりかなり安価でした。

 

そして延長入院について。

出産した病院で、5日目に退院せずにもう少し延長入院することや、

別の助産院へ転院して延長入院することができる手続きがあり、

市を介することで、普通に延長するよりも安価になるそう。

それから、今はコロナのことがあるので、

一度退院するとまたPCR検査からの手続きになるそうで、、、

延長したくなった時にすぐその手続きができるように、

書類だけでも提出しておく方がいいと勧められました。

 

でも一度退院して、しばらくして疲れてしまったときにその制度を使って

しばらく赤ちゃんとお母さんが助産院で休むなどのサービスもありました。

こちらもすぐ手続きしてもらえるように書類を提出してきました。

 

担当の方は、産後のママは大変だからと、

パパがどれくらい家事などが出来るかたくさん聞いてくれました。

赤ちゃんがとっても手がかからない子の場合もあるけれど、

一日中泣いている子もいて、

そうなったら食事どころかトイレすらなかなか行けなかったりすると。

赤ちゃんが可愛いから無理して頑張れてしまうこともあるけど、

長い子育ての先々を考えると、早く身体を回復させるのが大切で、

無理をしないことが良いと言ってくれていました。

例えば食事はお弁当を頼むなどしてでも、

赤ちゃんのことだけ出来るのがベストだと。

 

何だかとても嬉しかった。

 

わたし自身も、産後どれくらい身体がボロボロになっているのか分からないし、

産まれてくる赤ちゃんのタイプも分からないけれど、

今も大きなおなかに、妊娠期間に衰えた筋力・体力、ひどい腰痛に睡眠不足、、、

今も結構ヘトヘトで家事をしているので、

ここに赤ちゃんがきてちゃんとできるのか不安があるのは確かで。。。

産後入院の4泊でどれくらい回復してるか、、、

気持ちは若いつもりでも、身体はしっかり43歳。

衰えるのは早く、回復は遅い(笑)

旦那さんが頑張りすぎてダウンしたらそれも大変なことだし!

 

高齢夫婦、そういった制度もうまく利用して、

工夫して子育てしていこうね、と話しています。

とりあえず、旦那さんに洗濯機の使い方と炊飯器の使い方を伝授しました!笑