続・44歳 高齢出産日記

43歳で第一子・44歳で第二子出産

睡眠ルールの変更☻

わたしは整形外科、鍼灸院、オイルマッサージに通いつつも、

身体が限界を迎えそうな月齢3か月の終わりごろ。

たまたま紹介してもらった”ママとベビーの整体院”へ。

ここは手を当てるだけのような施術で、わたしtもベビーも施術してもらいました。

筋肉や腱の痛みがぱっと取れるようなものではないのですが、

不思議不思議、身体が楽~になりました。

具体的に言うと、呼吸が楽にできるようになりました。

背中もカチコチで、大きく息を吸うとバキバキと痛くて呼吸が浅かったんです。

 

そしてベビー👶

これは気のせい?

ちょうど4か月を迎える成長期と重なったせい?

分からないけれど、施術を受けて以降、一人で居られる時間がぐんと増えて、

抱っこがなくても眠れる日もあるくらい、寝つきもすごく早くなりました。

 

そして、まとまった睡眠を取らないと、

身体が回復するのは難しいということを教わり(分かってはいたけれど😅)、

我が家の睡眠ルールを新しく作りました!

 

ひよこベビーはジーナ式で生活しているので、7時に就寝です。

なので、わたしは寝かしつけが終わった後、自分の身支度など整えたら就寝。

19時半~20時に就寝し、午前1時に起きます

その間は夫がベビーを見ます。

 

夫はわたしが起きたら申し送りなどして、

午前1時半~2時に就寝し、7時まで寝ます

お互い、5時間~5時間半まとめて眠れる計算です。

夫は今までより睡眠時間が減ってしまうけれど、

まぁ5時間眠れたら健康を損なうほどではないし、

1時から7時に眠る生活なら、仕事にも影響がありません。

 

わたしに関しては、

今まで平均して2時間を2回、1時間、30分、みたいな睡眠が、

まとめて眠れる時間が出来たことで飛躍的に身体が楽になりました。

これまでも結果的に5時間寝れた!という日も、ごくごくまれにありましたが、

ベビーを気にしながら眠るのと、何も気にしないで寝れるのとでは

精神的な負担も全く異なります!

 

そして眠りが浅くなってくる3時以降の息子を寝ずに傍で見ていることで、

起きそうになった時にそっとトントンすることが出来ます。

起きてしまうのを回避出来るので、

結果的に今までより長く寝てくれるようになりました。

 

まだはじめて5日ほどですが、身体の回復が飛躍的に進んでいるのが分かります!

本当に嬉しい!

もっと早く取り組めたのかもしれませんが、

産んでしばらくは夫であっても任せることが自分の中でのハードルが高くて、、、

きっと今だからできたし、身体はそれまで耐えてくれたし、

いつも結果オーライ、ベストを尽くしていると信じてる!

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生後3ヵ月 ママとベビーの実態

気付くと1ヵ月近くもブログを開けていませんでした💦

育児って本当に大変、、、自分の時間なんて本当~にありませんね!😅

 

3ヵ月が終わります。

なんとなく、色々な区切りで「0~3ヵ月」とされているので、

本当の「赤ちゃん」みたいな時期が終わるんだなぁという気持ちです。

早い・・・

 

この3ヵ月で目まぐるしい成長がありました。

ただただ生きるのに精いっぱいという感じだった新生児期を過ぎ、

今はもう自分の意思を持っている様子が見えます。

はじめは右手を見つけて、その後に左手を見つけていました。

一生懸命動かし方を考えていましたが、今はその手でおもちゃをつかんだり触ったり。

多分この間、足も見つけた様子でした。

目もはっきり見えて、ひよこママやパパを目で追います。

首も据わって、自分で見たい方向を向いて見ています。

目で追うだけだった絵本も、自分でめくれることを発見していました。

よく会うママ友のことは覚えてるようですぐに笑うけれど、

はじめて会う人は少し様子を見てから笑っています。

いちばん最近感動したのは、声を出して笑ったこと!

 

ひよこベビーは今、7,050gです。

かなり重いのですが、まだまだ抱っこマンで・・・ひよこは身体が壊れそうです。

整形外科や整体、マッサージや鍼灸色々通っていますが、

毎日の育児は休憩がありませんからね、、、良くはなりません。

何かいい方法はないものか、、、

せめてお昼寝は一人で寝てもらうためにこの1ヵ月頑張りました。

置いても寝てくれるようにはなりましたが、

まだ横についていないと30分もせずに起きてしまったりです。。。

 

夜もまだまだ長くは眠れません。

同じ月例でも、朝までぐっすりの子もたくさん。

ジーナ式のお友達二人とも朝までぐっすりだそうで、ママ二人ともとっても元気😅

毎日のようにあちこちに遊びに行ったり、運動したり!

良く誘ってもらいますが、わたしだけぐったりで、毎回は行けず・・・

ちょっと悲しい気持ちにもなります。

わたしも元気いっぱいで息子と遊んであげたいのに、、、😢

 

同じようなタイプの子育てをしたママには、

「離乳食が始まったら寝るようになったよ!」と聞いたので、

それを希望に、寝不足のまま何とか頑張っています。

 

今思えば、妊娠期間って本当に幸せな期間なんだなぁと思います。

そのようによく聞いてはいたけど、実際はつわりとかでしんどかったし、

「そうなの?」って感じだったけど、

夢だった「赤ちゃん」が叶って、でも「育児」はしていない状態と、

ふんわりしたイメージの、叶った「赤ちゃん」という夢が、

過酷すぎる「育児」とワンセットで押し寄せてきて

その日から全力疾走で走り続ける感じ。。。(笑

 

でもベビーを眺めていると、

泣いていても、笑っていても、本当に愛くるしくて、愛おしいですね。

ベビーじゃない存在に3ヵ月もの間毎晩1~3時間おきに起こされ続けたら、、、

ブチ切れですよね(笑)

本当に、赤ちゃんって凄い存在です。

 

でもわたしが愛おしいと思えているのも、パパのおかげかなと。

本心は、もっと育児手伝って欲しいっていう気持ちもあるけど、

もしパパが居なかったら、、、もっと泣きたい気持ちになってるかも知れない。

自分の場合は完全に頼れる人が近くにいないから、、、

もう少し気持ちや生活に余裕を持たせられるように、

最近はベビーシッターさんを検討しています。

一日2時間でも見てもらえたら、気になっている部屋を片付けることもできるし、

寂しそうなペットと遊んであげることもできますよね。

寝ることももちろんしたいけど、

案外そういうことが心には必要なことだったりもする気がします。

 

本当は日々書きたいことだらけ・・・

でも本当に今日のあたらしいことがもう今日には古い、っていうくらい

目まぐるしく成長しますよね。

頑張ってもう少しマメに更新したいと思います・・・

 

 

 

 

 

 

助産院で、、、リフレッシュステイ☻

助産院の存在自体知らなかったわたし。

一見、普通のおうち。

そこで出産・産褥入院されている方に混ざって、

リフレッシュステイを受け入れている助産院を知り、3泊4日で行ってみました。

 

出産と言ったら、産院しか知らず、、、

こんな普通のおうちで出産してるの?!とびっくり。

そしてわたし、すこーし潔癖気味で、

実家ですら泊まるのはほんの少し抵抗感があるくらいなので、、、

他人の家に泊まるような感じで、初日は落ち着きませんでした。

2日目からはまぁ慣れてきました!

それでも何もかもがカルチャーショック!

ここで出産していたら、その後の育児に対する考え方にも

かなりの違いがあるだろうな、と思いました。

具体的に言うと、、、

病院での出産だと、病院レベルの衛生状態と言いますか、

ベビーを触る時ですら、消毒してから触るくらいだし、、、

助産院だと、不潔なわけではなく、いわゆる普通のおうちって感じなので、

おうちをせっせせっせと掃除して殺菌して、、、

みたいな神経質な漢字にはならなかったかな。。

どちらがいいのかは分からないけれど、、、

意外と赤ちゃんも普通の環境に対応するんだな、と思いました。

 

その助産院にはたくさんの助産師さんがいらっしゃって、

その方たちの子供たちもたくさんいて、

そして母乳ケアも実施されているので、

日中はケアに来られたママたちの子供もたくさん。

今のわたしの家族もそうですが、育った家庭も核家族だったので、

そういったワイワイ賑やかな環境自体が初めて!

息子もみんなに可愛がられて、目をくるくるして楽しそうにしていました。

院長は年配の女性ですが、うちの大きく重い息子を軽々抱いて階段を登っていました。

そして、抱っこされるとスヤスヤ寝ていました。

この昼間に寝ない息子が!!(笑)

熟練の百戦錬磨といったところでしょうか。。。

すごいです。

 

3泊もしたので、入れ替わり立ち代わりたくさんの助産師さんに出会いました。

いろんなタイプの女性たち。

その方たちとチラチラとお話しするだけでも、とっても楽しかったです。

どれだけ大人との会話に飢えているか、思い知りました(笑)

 

ごはんもたっぷり手作りの家庭料理。

あたたかいご飯をあたたかいうちに食べられる幸せ。

 

そして最後の夜だけ、息子を預かってもらいました。

20時、ごはんを食べ終わって、息子を預けて、

ベッドに入って21時、、、

何だか寂しくなってきて、見に行ってしまいました(笑)

助産師さんに「寂しくなっちゃって・・・」というと笑われましたが、

「そうだよね、ずっと一緒だったんだもんね」

「でもベビちゃんも眠ってるから安心して寝なさい~」と優しい言葉。

泣きそうになりました。

親兄弟、義親兄弟ともに遠方で、近くに頼れる人が誰もいない育児、

なんだか、初めて頼らせてもらった感じ。

育児ってやっぱりどこか孤独だから・・・

心が温かくなりました。

 

帰る時にはみんな総出でお見送りしてくれて、

「またいつでもおいでね」と院長のあたたかい言葉。

なんだか、帰れる場所が出来たようで、本当に嬉しかったです。

 

もし、眠る時間も取れなくて、身も心もクタクタ、というママさんが居たら、

ぜひ近くのリフレッシュステイが出来る助産院を探し、

行ってみられることをおすすめします!